ガソリン系クレジットカードには色々あると思いますが、ENEOSカードはなかなかお得だと思います。


年会費無料で、引落時にENEOSのガソリンスタンド店頭の会員価格よりさらに2円安くなります。
店頭会員価格が100円なら実際引き落とされるのは98円です。
私の場合、近隣と比べて安く、もっとも自宅に近いガソリンスタンドはシェルです。
シェルのスターレックスカードを持っておりますが、年会費がかかってしまいます。
月1,000km走行するとして、リッターが10kmだとすると、年間のガソリン使用量は、
1,000km×12ヶ月÷10km/リッター = 1、200リッター/年
となります。
カードを利用することによって、引落時に現金会員価格からさらに1円安くなったとしても、
1円×1,200リッター/年 = 1,200円
年間1,200円の削減代しかなく、カードの年会費1,312円(税込)以下となります。
シェルスターレックスカードの場合、カードの利用額に応じて、割引率が異なってきます。
レギュラーガソリンは最大で5円/リッターの割引です。
ですから、光熱費等の引落をカードにすることによって、利用額をあげる必要があります。
5円割引を維持しているとしてすれば、
5円×1,200リッター/年 = 6,000円
年会費を考慮すると、
6,000円-1,312円=4,688円
となります。
ところが、光熱費等の引落をカードにしたとしても、5円の特典を得るのは結構大変です。
毎月のガソリン代を含めて、月10万円ほどカードを使わなくてはいけません。
また、最近のカードは1%〜2%の還元があるカードはかなり多いので、1%還元があるカードなら、毎月10万円使っている場合には年間120万円となり、年間12,000円還元されます。ガソリンの使用量のみから12,000円を還元させるのはかなり困難ですので、光熱費等をシェルスターレックスカードからの引き落とすのでは得策とは言えません。
ただし、シェルスターレックスカードはハイオクの還元率が高く、最大で10円/リッターとなります。
1%還元されるカードでリッターあたり10円を還元するためには、売値が1,000円/リッターとなりますので、現実的には考えにくい数字です。
よって、シェルスターレックスカードはハイオクを給油している人で、走行距離がかなり多い方にはお得なカードといえます。
ENEOSカードは年会費がかからず、ハイオク・レギュラーに関わらず、店頭の会員価格より2円ひかれます。
1%還元されるカードと比較すると、店頭価格が200円/リッターまでは、ENEOSカードの方がお得です。
結論を言えば、レギュラーガソリンを利用している方は、店頭の会員価格が200円/リッター以下であれば、ENEOSカードを利用するのがお得といえます。
年会費やカード利用額による割引率の変動等とお付き合いしながら、ガソリン系クレジットカードのメリットを最大限に引き出すのは難しいのです。
もちろん自宅近くにそもそもの価格の安いENEOSがある事がベストですが、利用頻度が少なくても持っていて損はありません。年会費が無料なのですから・・・
※ ENEOSサービスステーションまたはNICOS・VISA・MasterCard加盟店での年間1回のカード利用が必要です。年間1回のカード利用のない場合には、本人会員年会費1,312円(税込)をご請求いたします。

